男はつらいよ 第49作 (シナリオ:
幡多山正太郎 挿絵:
久米真未)
■場面(12) 四万十市立図書館・その1
四万十市立図書館の受付窓口。
にわかに若い衆に、短歌を指導するはめになった寅さんが旅館で必死に考え、寝入りばなになって、やっと思いついた作戦は、地元図書館で条件に見合う短歌を探し出すアイデアであった。
地元の市立図書館を捜しだして、寅さんが館内に入り、受け付けに相談するシ-ン。
【写真】四万十市立図書館
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[台詞]
寅「よう、ねえちゃん。短歌の本あるかい。」
「はい、古くは古今和歌集とか、新しいものでは現代短歌集とかいろいろありますが、どういう系統分野でしょうか。」
寅「恋の歌がいいね。その情熱を思い切りぶつけるような感じのよう。古い時代の方がいいかな。」
「それでしたら、万葉集なんかがよろしいかも知れません。こちらへどうぞ。」と、書籍コーナーに案内する。寅さんの見かけ風貌と万葉集のミスマッチが彼女の微笑を呼んでいる模様。
寅「万葉なんて居酒屋みたいな名前だねぇ。酒飲みの詠んだ歌ばっかりじゃないのかい。」と、茶化して余計に笑いを呼ぶ。
【写真】幡多図書館(四万十市立図書館の前身)
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【ポスター】 [第30作]
寅次郎 : 渥美 清
櫻 : 倍賞千恵子
マドンナ : 田中祐子
ロケ地 : 大分県
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東京でデパートに勤める蛍子(田中祐子)、同じく東京の動物園で働く三郎、そして寅次郎は、大分。
湯ノ平温泉で同じ旅館に泊まり合わせた・・・
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新・四万十川新聞【日曜版】
古新聞=
『ブログフォーカス(四万十川通信)』
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